所 属 | シンガポール国立大学 |
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氏 名 | Ching-Yu Cheng 先生ら |
発表日 | 2015-01-01 |
論文概要 | 加齢黄斑変性は失明の主な原因ですが、その背景はヨーロッパ人とアジア人で異なっています。ゲノム情報を用いた解析により、加齢黄斑変性のリスクを高める遺伝子変異を発見しました。この遺伝子変異は東アジア人特有のもので、心臓の冠動脈疾患予防や善玉コレステロール濃度に関係があると報告されてきた変異でした。この変異に加え、加齢黄斑変性の原因となりうる新しい遺伝子変異領域の同定にも成功しました。 原題 New loci and coding variants confer risk for age-related macular degeneration in East Asians |
雑誌名 | Nature Communications |
URL | 25629512 |