50~70歳の日本人と白人の進行性加齢黄斑変性のかかりやすさはほぼ同じだが、70歳以上の日本人は白人よりかかりにくい

所属	京都大学眼科
氏名	仲田勇夫　先生ら
発表日	2013-11-01
論文概要	眼底写真の解析によって、日本人における加齢性黄斑変性（AMD）の状況を調べました。50歳以上の初期のAMDにかかっている人については日本人と白人との間に大きな差はありませんでした。しかし、進行したAMDにかかっている日本人は、50~70歳では白人と同程度である一方で、70歳以上では白人に比べて少ない傾向にあることが示されました。原題 Prevalence and characteristics of age-related macular degeneration in the Japanese population: the Nagahama study.
雑誌名	American Journal of Ophthalmology
URL	23938127